最近Apple Pencilを使いたいという理由でiPad Air2 からiPad Air3に思い切って買い替えました。私はiPadを簡易的なPC風に使うためキーボードカバーが必要であり、Air2でもLogicool製の「iK1051BK」を使ってました。
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Air3用のキーボードカバーを選ぶに当たり最初は
「 純正のsmart keyboardで良いんじゃね? 」
と思ってたけど、どうもあれはiPadの画面部分は保護できるが裏面はできないようなのでパス。
そこで今回はAir2で使ってた実績のあるLogicool製の
『ロジクール iPad Pro 10.5インチ対応キーボード iK1092BKA』
を購入!!Air2で使っていたiK1092BKAとの違いも含めて簡単にレビューしてみたいと思います。
※正直、Amazonにはもっと安価なものが売ってはいるのですが、以前使った感想としてこれらの多くはiPadの電源をOFFにするとペアリング(接続)がリセットされてしまい、キーボードを使用する度に毎回設定で接続し直す必要があります。これがかなり面倒
【Air2用(iK1051BK)からAir3用(iK1092BKA)への主な変更点】
- 接続方法がBluetoothからSmart Connectorに変更(充電&ペアリング不要)
- キーボードとiPad本体がカバーを付けた状態で分離可能に
- キーボードにバックライトがついた
良かった点
- キーボードとiPadは磁石でくっついてるため簡単に分離でき、iPadだけ持っていきたい場合いちいちカバーを取り外す必要がなく便利
- Smart Connectorによる接続なためペアリング不要で直ぐにキーボードが打てるようになる(ほぼラグなし)
- キーボードを打つとバックライトが点くため暗い場所でもOK
- 画面の角度が調整可能(0~80°くらいなら自由に調整できそう)
- Apple Pencil を取り付ける部分がある
気になった点
- iPadの角度調整がヒンジなので使い続けていくと緩くなり、固定できなくなりそうで不安
- Air2の時より奥行があるためスペースを結構取ってしまう
- 重量が重くなったのはあまり気にならないが、閉じたときの厚みが5mmほど厚くなったのは結構気になる
その他
- iPad本体もしくはキーボードのどちらか片方だけを持ち上げようとした結果、自重で磁石が外れてもう片方が落下しそうになることが何度かあった
- キーボードの電池はiPadから供給されるため充電不要だが前のものもほぼ充電はいらなかったため、そこまで利点は感じない
- 着信があったとき縦置きにするとハンズフリーモードで会話ができるようになるらしいがやったことないので評価できない
最後に
やはり安定のLogicool製でありiPadと繋げれば直ぐ使えるのが良いですね。少々値は張るが安物買いの銭失いになるリスクを考慮すれば断然こちらにすべきだと思います!
iPad Air2のキーボードカバー(iK1051BK)と比べると基本的に正当進化して使いやすくなったと思います。
iPadが出た当初は「絶対こんなの使わんわ」と思ってたけど、まさかこんなにヘビーユーズするようになるとは……
それではまた。
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